桜田通 「クズの本懐」出演、実写化作品に対する思いをつづる

※桜田通オフィシャルブログより

桜田通 「クズの本懐」出演、実写化作品に対する思いをつづる

1月20日(金) 15:56

俳優の桜田通(25)が自身のブログで、漫画が原作となっている実写ドラマについての思いをつづっている。

桜田は今月19日より放送される、漫画を原作とするテレビドラマ『クズの本懐』(フジテレビ)に出演。これは桜田にとっては連続ドラマ初主演の作品であり、様々なことを考えるきっかけになったとのこと。桜田は、

「『実写化』の作品に出ることは光栄でもあり、責任もとても感じています
しかし、責任やプレッシャーを恐れて動かないまま、何も失わずに、しかし何も手に入れないままの状態で、素晴らしい題材を目の前に、見て見ぬ振りをする
そんな勿体無いことはしたくありませんでした

沢山の人達と感動や心や価値を共有できるチャンスだなと
勇気を出して、その世界に飛び込んでみたら、幸せな未来が待っているかもしれないから」

とコメント。そしてこれまで出演した実写化作品である映画『orange』のほか、ドラマでは『グッドモーニング・コール』(フジテレビ系)、『こえ恋』(テレビ東京)、『ラブラブエイリアン』(フジテレビ系)での原作者などとのやりとりとともに、

「今までお世話になったドラマ、映画、舞台の作品全てが、今の僕を構築していき
そして何より、その作品を観て、大好きだと、楽しかったと、救われたと言って下さった方々がいて、それが原動力になっています」

と振り返った。実写化に対し、時として風当たりが強いこともわかっているという桜田は、

「『原作だけが好きだから、実写化して欲しくなかった』という言葉、すごく理解できます
でも、ネガティヴな感情に恐れて、多くの人の心を動かす、エネルギーある作品が産まれる可能性を失くしてしまうより、諦めずに挑戦していくことを選択するべきだと

僕自身、最近だと『るろうに剣心』や『バクマン』など、背中を押された大好きな実写化作品があるからこそ、諦めずに実写化にも価値を見出していきたいと思っています」

という思いも吐露。そして自身が見る立場として、実写化作品には苦手な作品もあったといい、

「正直に、苦手だった実写化作品もありました、やはり全てが全て素晴らしいとは言えないのが現状なのかもしれません。でもそれでも情熱を持って作っている人がいることを感じられる作品もありました」 「正解の反対が不正解だとは限らないんだなって思います」

とつづった。桜田は、

「この人生、身体、言葉、行動、全てを懸けて、様々な手段で表現をして生きていくことを続けていきたい
それがなんて名前の職業なのかはわからないけど、僕は貫き通したい生き様みたいなものはある
それに僕には、僕よりも沢山の人を背負って、押し潰されるようなプレッシャーの中、作品に命懸けてる仲間がいるから
自分もまだ、ここで終わってられないんだ
今はまだ小さな一歩かもしれないけど、その一歩を適当ではなく、現時点で最高の一歩として進んでいきたいと思っています」

と、今後に向けた思い、決意をつづっている。

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