俳優の瀬戸康史(28)が、俳優になった理由についてブログで語っている。瀬戸は、
「今夜11時から放送の『A-Studio』でも僕を支えてくれている方達が出演してくれている。
まぁ、いろいろ暴露的なこともされましたが(笑)
それくらい僕を知ってくれているということだ。
とてもありがたい。僕は1人ではないということを再確認する。
そして、役者になってよかったと思う」
とつづっており、28日の夜放送された、タレントで落語家の笑福亭鶴瓶(64)がMCを務め、スターの素顔を引き出すというテーマのもと繰り広げられるトーク番組『A-Studio』(TBS系)にゲスト出演したことで改めて自身の仕事について見つめなおしたようだ。
続けて瀬戸は、
「役者になってよかったと思う。
そもそも僕は獣医を志していたのだが、母がきっかけで役者になった。
もともと表現者になりたかった母が、その夢を息子に託したのだ。
不思議なことにいつの頃からか僕の夢に変わっていた。
それは単純に表現することが楽しいし面白いからだろう」
自身が俳優になった理由について語り、10月31日から開幕する舞台『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』の稽古が「楽しくて仕方がない」という感想を述べている。
瀬戸は2005年に男性若手俳優集団・D-BOYSの第2回オーディションで準グランプリを受賞。2006年に出演した『ミュージカル・テニスの王子様』で注目を集め、2008年『仮面ライダーキバ』の出演により一気に知名度を上げた。最近では、大河ドラマ『花燃ゆ』やNHK連続テレビ小説『あさが来た』など話題作に多数出演している若手実力派の一人。
【関連記事】
・
「奇跡だ。」(瀬戸康史オフィシャルブログ)
・
大政絢が瀬戸康史との「オールアップの時の写真」2ショット
・
瀬戸康史がドラマの役柄で「くず」呼ばわりされ切なくなる
・
瀬戸康史 自分が生み出した「ぬるキャラ」グッズを紹介
・
田辺誠一 “憧れ”ふなっしーと2ショットで「感動」