元プロボクサーの竹原慎二(44)が自身のブログで、被った誤診の理由について考察している。
竹原は今年6月に放送されたテレビ番組で、頻尿がひどかったため病院に行くと、友人であった医師から「膀胱炎」と診断され、それから4~5か月後、尿道に痛みが走ったことからまた診てもらうと、今度は「前立腺炎」と診察されたこと、そして初診からから1年後、ついに尿道から真っ赤な血が出たため、慌ててセカンドオピニオンを受けると「ステージ4の膀胱がんです」と診断を受けたという衝撃の経験を告白。ステージ4は末期で5年生存率は25%まで下がる状態である。メディアでこの体験を話していたところ、
「本来あってはならないことなのだが
僕とA(注:担当医)が昔からの知り合いだったということが
僕のことを客観的に見ることができず
判断を誤ったという見解だった」
という医師の声が上がったという。すなわち、「特別扱い=普通の患者さんとは違う=誤診や手術の失敗」とのことで、竹原はこの意見に「妙に納得した」と明かしている。
ファンからは、
「竹原さんがずっとずっとお元気で長生きされること、それだけを一心に祈るのみです。」
「今の竹原さんがお元気なことが本当に嬉しいです!これからもお元気でいてくださいね!」
という応援の声のほか、
「付き合いのある仲の良い医師なら、尚のこと小さい事も最善を尽くしてほしいですね。」
といった意見が寄せられている。
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