14日に発表されたSMAPの年内解散。多くの人が衝撃を持って受け止めるほか、解散に至った理由の分析をしたり、これまでの25年間の活動を称える声など様々。
そんな中、作家・志茂田景樹氏(76)が、SMAPのこれまでの活動を称賛するとともに、労をブログでねぎらっている。「いい潮時だったと後で解る SMAPは解散後にそれぞれの個性の花が濃く開く」と題されたエントリーは、アイドル界のビジネスモデルの成り立ちや、SMAPのこれまでの歴史を振り返った寄稿となっている。
25年間もアイドルとして君臨し続けたことは「偉業」と表現。アイドルグループは短命が常だが、そんな中の長期間。しかも、「AKB48」や「乃木坂46」のようなグループはグループのブランド化に成功したが、メンバーは常に変わっていることを引き合いに出す。
SMAPは森且行の脱退を除けばメンバーの入れ替わりはなかった。志茂田氏はここを称賛しているのだ。
「 四半世紀のままアイドルグループであり続けた
そうであり続けられた要素は
いろいろあると思う
その最大の要素は5人の個性がそれぞれ際立っていたことにある
と僕はみている
その5つの個性が5つの歯車としてしっかり噛みあい
総体として強烈にアイドルへフェロモンを放ち続けた」
また、いずれは解散騒動はあったとみており、
「1人1人が大司会者として大俳優として大キャラクターとして
それぞれの大海に躍り出て大輪の花になってほしい
それが充分可能な人たちである」
と今後の活躍にエールを送った。
SMAPに対しては、他にも尾木ママらがブログでエールを寄せている。
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