リオデジャネイロ五輪のレスリング日本代表選手団壮行会が7月22日、東京・代々木第一体育館で行われ、5人組アイドルグループ・℃-uteがサプライズゲストとして登場した。

日本レスリング協会公認の選手団讃歌『ありがとう～無限のエール～』と、日本レスリング協会公認の応援ソング『嵐を起こすんだ Exciting Fight!』を歌っている℃-uteは、サプライズで壮行会に登場し、この2曲を披露した。

リオ五輪日本選手団主将で、4大会連続の金メダルを狙うレスリング53kg級の吉田沙保里（33）はツイッターに、女子選手と℃-uteとの集合写真を公開。

「今日はレスリング日本代表の壮行会！まさかのサプライズで℃-uteが駆け付けてくれて本当に嬉しかったぁー 私達の目の前で、応援歌を歌ってくれましたぁー ℃-ute本当に可愛い」

と、℃-uteの登場に驚くとともに、その歌と可愛さから大きなパワーを受け取ったようだ。一方、℃-uteのリーダー・矢島舞美（24）はブログで、

「突然の事で、選手の皆さんもビックリして下さったみたいですが、手を振ったり、一緒に歌ったりして下さいました
私たちの歌を通して、少しでも選手の皆さんにエールが届いていたらいいな」

と、壮行会の様子を報告している。

また、吉田から「オリンピック前に会えるのは今日が最後だよねー、きっと、、、」と声を掛けられたという矢島だが、「本当は、リオまで皆さんの応援に駆け付けたい」とのこと。しかし、実際にリオへ行くのは難しいようで、「リオまでしっかりエールをとばします」と、地球の裏側から一生懸命応援することを誓っている。

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