教育評論家の尾木ママこと尾木直樹(69)が、22日に日本でもリリースが開始されたゲームアプリ「ポケモンGO」をプレイしたことを、自身のブログで報告した。
「ポケモンGO」は任天堂などが開発したスマートフォン向けゲームアプリ。現実世界を歩きまわることで、スマホ上でモンスターを見つけ、収集することができる。すでに配信が開始されているアメリカでは、爆発的な人気を誇り、話題になっている。
今日、尾木ママが新幹線に乗ったところ、周囲の人たちがみな「ポケモンGO」にいそしんでいたらしい。
尾木ママ自身は、まだまだよく使い方などがわからなかったものの、隣席に座っていた乗客から教えてもらい、尾木ママプレイヤーも作ってみたとのこと。
そして、さっそくプレイを開始してみると
「今
座席の前に突如出現したポケモン
ゲット
ゲット!
なんと
続けて 5匹? ゲット!」
と早々からその楽しさにドハマりしているようだ。
だが、一方で、すでに配信が始まっているアメリカでは、「ポケモンGO」での歩きスマホが続出し、事故が多発。大きな社会問題になっている。日本国内でも、内閣サイバーセキュリティセンターが、事前にゲームアプリの使用時の注意点を呼びかける動きもあった。
これに対して、尾木ママも「ゲーム配信前に政府が注意喚起するゲームって、もうすでにリアリティーを支配し始めているのでしょうか!?」との疑問を呈していた。
そして、尾木ママ自身もゲーム自体の楽しさについては絶賛しつつも、ゲームにハマりすぎることのリスクの大きさについても言及。「対策は絶対必要ですね」との感想を漏らしていた。
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