タレントの福田萌(30)が、5月22日に放送された『笑点』で、桂歌丸が司会から退いたことに対する思いをブログで述べている。
同日放送の『笑点』は、「今日で見納め 歌丸ラスト大喜利SP」と題し、17時30分から18時55分まで放送時間を拡大。大喜利メンバーとTOKIOの5人による大喜利対決、お笑いコンビ「ナイツ」と歌丸による漫才、生放送での大喜利など、盛りだくさんの内容で放送され、番組エンディングで春風亭昇太が新司会者になることが発表された。
『笑点』の直前番組の『チカラウタ』に出演し、亡き父とのエピソードなどを交えて“笑点愛”を語った福田は、同日の番組について、
「歌丸さんの最後の笑点。
しかと、この目に焼き付けました」
「歴史の1ページが刻まれる瞬間を見た気がしました」
と述べ、歌丸引退への思いを吐露。
「娘はすっかり笑点っ子。
なかでも歌丸さん大好きです。
『うたまるさーん』
と今日も応援していました」
と、2013年に生まれた第一子とともに番組を楽しんだ福田は、春風亭昇太が司会に抜擢されたことについて、
「サプライズ人事で私も予想外でしたが、
ますます楽しみが膨らみます」
と、コメントした。
また、福田の夫であるオリエンタルラジオの中田敦彦は今年4月、『笑点』の演芸コーナーに出演したが、中田がRADIO FISH(※オリエンタルラジオの2人を中心とするダンス・ボーカルユニット)としてネタをやることについて、『笑点』のスタッフは快諾してくれたのだそうだ。こうしたことから福田は、今年放送50周年を迎えた『笑点』について、
「笑点スタッフさんの粋な姿勢に
ご長寿番組のワケがあるような気がしました」
と、つづっている。
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