高須クリニック院長の高須克弥氏(71)がブログで、自身が保有するヘリコプターを使って、熊本地震の被災者へ救援物資を届ける活動が終了したことを報告した。
「高須ヘリ大活躍」という20日のエントリーでは、自衛隊と協力試合ながら救援物資を運んでいる様子を報告。
高須院長は20日朝、羽田から佐賀空港入り。その後「飛ぶぜ。熊本リハビリ病院に向けて」として、熊本空港近くにある崇城大のヘリポートに着陸。同病院からのバスに物資を積み込んだ後、ふたたび佐賀空港へ。その後熊本防災消防航空隊基地や南阿蘇村にも向かい、支援物資を届けた。
高須院長は、一日の活動報告に続けて、
「離陸する僕らを見送る子供たち
自衛隊員が何か告げようと子供たちのところに行こうとしている
君たちは国の宝だよ
君たちを守るのは大人の義務だよ。
お礼はいらない
さようなら」
とコメント。また翌21日のエントリーでは、
「僕だって数時間熊本を離れるのが遅ければどうなっていたかわからない
人生、一瞬先は闇だなと思う
僕は
いま闇のなかにいる人を一人でも手助けしたいのです」
ともつづっている。
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