14日に、熊本県益城町で震度7を記録した地震を受け、熊本空港CCで15日に開催する予定だったゴルフの大会・KTT杯バンテリンレディスが中止になった。
同大会に出場予定で、熊本県出身のプロゴルファー・上田桃子(29)はブログで地震の恐ろしさについてつづっている。上田は、当日熊本の実家に滞在していたという。
「怖かった…
本当に怖くて、母と二人家の中で物が落ちてきたり壊れたり凄い音と揺れの中で必死に立ってました
私が生まれた時からある家や周りの景色が真っ暗な中で変わっていって、余震もずっと大きな震度で続いて、近所のおばちゃん達の安全を確認したり、避難場所を話し合ったり…
家の近くの大きな駐車場で沢山の人の中私も車の中で朝を迎えました」
と地震当日の状況を説明。
「家族も含めて無事でよかった」
家族や周囲の人たちが無事だったことに安堵しつつ、
「まだまだ余震が続いていて、本当に安心できない時間が続きますが、少しでも早く安心と安定の時間が迎えられるように願ってます」
これ以上の被害が起きないことを祈っている。
これを受けて読者からは、
「東日本大震災を経験した宮城在住の私ですが、大きな地震が続き過ぎですね。不安でしょうが、我慢、忍耐で助け合いましょう!」
「東日本大震災の時、我が家も食器が落ちたり物が倒れたりし、テレビの緊急地震速報のあの音がすごく怖く、娘と不安な夜を過ごしました。でもあの時の東京は震度5強、比べものにならないくらいの怖さだったとお察しいたします」
など2011年に起きた東日本大震災のことを思い出し、その経験を踏まえ応援するメッセージなども届いている。
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