タレントの北斗晶（48）が、久々に化粧をしたことを自身のブログで報告している。北斗は昨年9月、乳がんを患ったことを発表。会見翌日に右胸全摘出手術を受けることを告白していた。

また、がんは胸だけでなく、リンパ節にも転移。術後も半年にわたって8回の抗がん剤治療を行うほか、放射線やホルモン治療など、長い闘病生活を送らなければならないことを明らかにしていた。

北斗はブログで、

「今日は、学校学校の総会があってね。
さすがに新学期の総会だしファンデーションくらい塗って行こうと思ってね。
久々に自分で化粧してみたよ
ファンデーション塗っただけだけど
シミが隠れただけで、顔は明るく見えるもんだね～」

とつづり、夫である元プロレスラーの佐々木健介（49）とのツーショットを公開した。髪を坊主にしているためか、白い帽子を目深にかぶった写真だ。また、

「仲良しのママ友と待ち合わせして、散歩しながら学校へ…
途中の道の桜並木がね…
散った花びらでピンクロード
散っても尚、美しいね～
この前の、強風と雨でも
負けなかった桜の木
しがみついた花達にしがみついてパワーもらったよ」

と、道中の桜に力をもらったことも語った。ファンからは、「北斗さんの笑顔もサイコーです。」「ファンデーション塗っただけで それだけキレイになるって！！！シミがそんなにわからなくなるのは 根本のお肌がキレイなんですよ～」「体調はどうですか？笑顔見て安心しました」といった声が寄せられ、現状に安堵する声が多数だ。

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