お笑いコンビ・さまぁ～ずの三村マサカズ（48）の「売れること」と「信念」に対しての連続ツイートがともに2000以上の「いいね！」を獲得するなど多くの共感を集めている。三村はこう連続ツイートした。

「信念を貫く手前で稼ぐに走ると稼ぐにとりつかれて、信念を忘れようとしてしまう。これ肝なのが忘れようとする。ここ。信念に対する対価でいいんだよ。」

「お笑いを職業にしたい。なれた！しかし有名になると、お金を稼げる。ここ。ここに左右されるとお笑いになった意味とか理由がぶれる。お笑いだけでは稼げない。でも、それ以外の仕事はボーナスだよね。ありがたい。なのでさっきの。」

これを受けて多数のコメントが三村に対して寄せられているが、「芸をすること」「それ以外の仕事をすること」に対する議論も三村へのメッセージに場を移して発生している。

「それもできないやつが一発屋で収入減ったとか出てくるのが、本当に気に入らないです」

こんな意見も出たほか「深い」と述べる人も。三村がここで言いたいのは、お笑いをやりたいと思ってこの世界に入ったものの、付随する「ボーナス」的仕事への意見は、元々の「信念」とは違い、感謝すべきであり、お笑いに精進することを忘れるな、ということだろう。

だが、芸人の中にはバラエティ番組の司会者になることが最後のゴールであると考えている人もいる。つまり、芸はそこに至るまでのステップであるということだ。

三村の場合はあくまでも「お笑い」があり、その他の仕事はそこについてきたものという考え方だろう。

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