2月22日に開催された『東京マラソン2015』のエントリー数は、過去最高の10倍を記録。とどまることを知らないランニングブームだが、その裏側で「続かない」という声も多く出ているようだ。スポーツウェアの専門メーカー・デサントとタニタが行った調査によると、ランニングを始めて6ヶ月以内に辞めてしまうランナーは67%にものぼることが明らかになっている。(調査期間/2013年8月~9月)
そこで、マラソンを長く続けるコツをランニングの聖地・皇居を走るランニング歴:1年以上のランナーに聞いてみた。ランニング歴3年の40代男性は「無理をするのが1番NG。僕はLSDを心がけていますね」とアドバイス。LSDとはLong Slow Distanceの略でゆっくりと長い距離を走る練習法のこと。
「そのほうが脂肪燃焼にも効果的だし、疲れない。1番いいのは喋れるくらいのペースで、友達と走れば楽しいのでなお続くと思います」という。また、ランニング歴5年の女性ランナーは「仲間を作るのがいいですね。1人で練習するから続かないというパターンは多い。私はランニングのコミュニティに入って定期的に練習会に参加しています。そのあとの飲み会が楽しいというのも続けている理由の1つ」という。
「基本的な走りかたがわからない」「仲間などいない」という人でも大丈夫。皇居周辺には、レッスンやイベントが行われているランニングステーションが山ほどあるので利用してみるのも手かも。
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