タレント・女優で、2011年4月から管理栄養士の資格取得を目指して大学で勉強中の水野裕子(32)が、叔母が亡くなったときの無念の思いをツイッターで吐露している。
水野によると、母親同様だった叔母が「グレープフルーツダイエットで痩せた!痩せたら食べる量も減った!」と喜んでいたものの、それは胃ガンだったのだという。
「気づいた時には末期。しかもスキルス。発覚して即全摘。取った胃見たけど、そりゃ食べ物入らなくて当然だよ、ってくらいカッチカチだった」
「舞台見に来てくれて久しぶりに会った時に激やせしててビックリしたのに、ダイエット成功した、って聞いて信じ込んで、気づいてあげられなくて、メチャクチャ後悔したよ」
と振り返る。
そして亡くなる前日に病室で叔母に会った時、何も食べられない辛さを目の当たりにしたといい、
「これだけ食べてたら大丈夫とか痩せるなんて食べ物はないんだよ。食べなくていい無駄な間食して、でも痩せたいとか体にいいからとか自分で食べ物限定して、食べたい時に食べたいものが食べれないなんて悲しいよ苦しいよ」
「食べさせてあげたかった、って。近くにいる人は日々の変化に鈍感でも、離れてた自分なら気づけたのに、実際気づいたのに、って。これだけを食べて痩せました、なんておかしい、って、なんでそんな当たり前の事に気づいてあげられなかったんだろう、って」
とつづる。食べることの大切さを思い知った出来事だったようだ。
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