7月28日に放送された「エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大大連発SP」(日本テレビ系)に、お笑い芸人。カンニング竹山(43)が出演し、自らの手でつかみとった「夢」について熱く語ったことが、ネット上で話題となっている。
竹山は、2004年に同番組に出演した際、ネタの最中に「ウ○コ」を連発し、2005年に再度出演したときにはステージ上でズボンを脱いで「ウ◯コ」をしようとした脱糞未遂事件を「何かこの番組に爪痕を残さなきゃ、と無我夢中だった」と振り返りながら、これらの事件のおかげで、"キレ芸"と言われて売れていったと説明。
そして「完全アドリブ」でパンツ一丁になると、
「今起こっていることを映すのがテレビというメディアなんです。だからテレビは面白いのよ。テレビには夢があるの」
「夢中で、無我夢中でウ◯コをしようとして、夢を掴みました」
「今君らやりたいことがあるかもしれない。夢中でやってることあるかもしれない。それをね、必死でやりなさい。一生懸命やりなさい」
などと語りかけ、ツイッター上には、
「カンニング竹山がすげーええこと言ってた。
一瞬にしてカンニング竹山好きになった(笑)」
「竹山かっこいいこと言うなぁ
この時代にあんなビシッと言える人なかなかいないだろーなー」
など、そんな竹山をかっこいいと評価する声が多数投稿されている。
なお、竹山は、前日のTwitterで、
「お世話になった恩がありますので明日の夜一回だけのお約束でエンタの神様に出演させて頂きました」
「誤解のないように言っておきますが、私カンニング竹山がLIVE放送禁止でやっているような作り込んだネタではありません。好き勝手でよいと言われたので自由に喋っただけです。あしからず。感謝!」
とコメントしていた。
【関連記事】
・
カンニング竹山 Twitter
・
カンニング竹山 ライブで初めて中島に触れ、燃え尽きる
・
カンニング竹山 相方・中島の誕生日を迎えしみじみ
・
カンニング竹山 福島温泉巡り「それでも人は生きている」