歌手の森口博子（45）が、25日、自身のブログ上で、東京ドームで行われたポール・マッカートニーのコンサートに行ったことを報告している。

森口は、「素晴らしすぎてこの感動に値する言葉が思い浮かびません」と感想を述べると、コンサートの様子を写真とともに紹介した。

最後に演奏された『Hey Jude』について、森口はこの楽曲を聞くたびに以前から淋しい気持ちになることを明かし、

「何とこれはジョンが離婚した時にジョンの息子さんを励ます為に作った曲だった という事を数年後に知ってビックリ」

と楽曲にまつわるエピソードを紹介した。というのも、

「私も小2で両親が離婚して母が女手ひとつで四人姉妹を育ててくれたのできっと理屈抜きにこの曲が響いていたんですね 音楽の力ってすごい」

とのこと。自身のこれまでの経験から感じることを打ち明けた。そして、

「たまたま2日後に　私は福島でコンサートをやらせて頂いたので　その事をお客様にお伝えしたところ　お昼の部では客席から拍手が起こりジ～ンときました」

と、自身のコンサートでの出来事も報告した。改めて、音楽のもつ力の大きさを感じたようだ。

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