NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の音楽を手がけた音楽家・大友良英（54）が9月30日、自身のブログで昼のバラエティ番組『笑っていいとも』内のコーナー「テレフォンショッキング」に出演したことを報告している。

大友は番組内で、10代の頃から、トランペット奏者でもあるタモリのステージを見ていた事を明かした。そのほか『あまちゃん』の楽曲制作などを語った。

ブログでは

「『笑っていいとも』本日出演しました。高校生の頃、強烈な影響を受けたタモリさんにお会い出来て、本当に幸せな時間でした。なんか神様からご褒美もらったような感じです。タモリさんとはいつか、もっとゆっくり音楽の話やギャグの話したいなあ」

と喜びの心境を明かした。

続いて

「そして、お花本当にありがとうございました。テレビに映ってないお花もあったようなので、ここであらためて、送っていただいた方のお名前を書かせてください。お花以外にも電報や差し入れ、本当にありがとうございました」

と周囲からの反響に感謝の気持ちを述べるとともに、花を送ってくれた方々の名前を書き連ねた。

また大友は27日のブログで「『大友良英あまちゃんスペシャルビッグバンド』が国内ツアーを行います。これが最初で最期。あまちゃんの名まえを冠しての活動も年内までです」とツアー日程を発表。

30日のブログでは、「今日の下北沢のコンサートを皮切りに、大友良英あまちゃんスペシャルビッグバンドのツアーはじまります。明日は福島、そして久慈、八戸、仙台、姫路、神戸、三田、12月は名古屋、大阪、東京」と改めてツアー場所を紹介、「コンサートでも面白い話沢山します。会場で会いましょう」と来てくれるファンに対してメセージを送っている。


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