AKB48を卒業した篠田麻里子(27)が、ブログを更新。AKBでの7年半を振り返っている。
篠田は、初めはAKBがどこを目指していて、どのようなグループになるのか想像もつかなかったと語る。「劇場で人も集まらない日々の公演」で、体力だけが奪われて行ったといい、「何度も諦めようと思いました」。選抜にもなれず、「いても一緒だろうな」と悲観的になったという。
葛藤していた篠田を支えたのは、「自分の悪いとこ良いとこも指摘して」くれるファンだった。「どんどん自分を変えられた」。モデルとして新たな分野に挑戦する一方でAKBが一大ブームを巻き起こしたとき、「実感はなかった」が「忙しい反面幸せでした」と語った。
後輩へ宛てて、「AKBにはいろんなチャンスを与えてくださる秋元さんがいます」「そのチャンスを勝ち取るのは自分たちです」「なんでも人のせいにせず、立ち向かってほしいと思います」とメッセージを送り、最後は「七年半、諦めなくて良かったと心から思いました」と力強く締めくくった。
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