人気アイドルグループAKB48の仁藤萌乃(20)が14日、AKB48劇場で行われたチームA公演でグループからの卒業を発表した。
仁藤は、昨年20歳の誕生日ごろから卒業を考え始め、昨年末に卒業の意思は固めていたことを明かし、Google+にも「自分で決めた事です」とつづっている。
メンバーからも激励の声が寄せられているが、なかでもAKB研究生の高島祐利奈(15)は、「初めてやらせていただいた公演がRESET公演の仁藤さんのポジションでした。仁藤さんが踊っているのを見て公演を覚え、そして気づいたら仁藤さんが憧れの存在になってました」「本当に本当にショックで涙が止まらないですが、いつか私も仁藤さんみたいに、それ以上になれるように、そして仁藤さんの目につくくらいになれるようにこれからも頑張ります!」と熱い想いを書き込んだ。
まだ仁藤と話したことのないという高島のメッセージに、仁藤も「高島祐利奈ちゃん、ありがとう そうやって言ってくれる人がいるだけで、私がAKBのメンバーでいて意味があったと思うし、自信に繋がります。本当に嬉しい」と返信。先輩の背中を見せてきた仁藤が、後輩に慕われていることがわかるやりとりとなっている。
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