キヤノンS&Sはこのたび、ベガルタ仙台レディースの鮫島彩選手(25)をコミュニケーションパートナーとして起用。企業コミュニケーションを一新し、19日からホームページをリニューアルしている。
鮫島選手を起用した理由について、同社は、「正確性とスピードを持ち味とするプレイスタイルで、数々の攻撃シーンの起点となること」「チームのあらゆるプレイをアシストするプレイスタイル」を挙げる。フィールドは違えども、あらゆる企業活動をアシスト・サポートするキヤノンS&Sの企業ブランドを体現するのにぴったりな人物と判断したことから、このたびコミュニケーションパートナーシップを結ぶことになったとのこと。
サイトでは、スペシャルムービーが公開されている。「信頼が命」だというセールスや、「少しの不安でもすぐに取り去る頼れる存在でありたい」というサポート、「誰にも負けない最高のサポートを心がけている」というカスタマーエンジニアといった社員が仕事に対する情熱を語れば、鮫島選手も「ポジションが似ている。会心のアシストって、個人の技術だけじゃ生まれない」「チームの仲間が何を望んでいるのか、どんなプレーが得意なのかをお互い理解しておくこと」「ゴール、目標に対する同じイメージがあるから、強力なアシストができる」など、より高い場所を目指すためにアイデアを提案して、ビジネスのアシストをするところが似ていると同調する。
その他サイトでは、「情熱ミーティング」と題した対談コンテンツも。第1回目では、会社ではなくとも、監督のもとで活動を続けてきた鮫島選手と芦澤社長が、仕事に対する姿勢や、チームワーク、組織論について熱いトークを繰り広げている。
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