寺島しのぶ 中村勘三郎にかけてもらった大切な言葉紹介

12月7日(金) 16:46

 歌舞伎俳優、中村勘三郎さんが死去(享年57)したことを受け、女優の寺島しのぶ(39)が公式ブログに思い出をつづっている。

 6日から、「哲明さんとの思い出はつきません」と、中村の本名である「哲明」で呼びかけ、夫を紹介したときに一生懸命フランス語で喋りかけてくれたことや、妊娠を知らせたときに大喜びしてくれたことなどを回想し、舞台に観客が入らなかったときには「面白かったよ。一番良いのは面白くて客が入る舞台。二番目は面白くて客が入らない舞台。三番目はつまんなくて客が入らない舞台。一番最悪なのはつまんないのに客が入ってる舞台。だからあなたのは二番目だから。あとはお客さんが入ってくれればね。そういう舞台を僕たちは目指さないとね」と声をかけてくれたことを振り返った。

 さまざまなエピソードを紹介しながら、寺島は、「絶対いつも『こうした方がいい』って言わない哲明さん。僕たちはこうして行こうよ って同じ目線で喋ってくださる哲明さん。この言葉は私の引き出しにいつもしまってあります」とつづった。


【関連記事】
2012.12.06 舞台(ほどほどに)
寺島しのぶ 赤ちゃんの一ヶ月健診で成長を報告
寺島しのぶ 立ちあい出産時のドタバタ夫の行動詳細報告
IMALU 家族ぐるみの付き合いだった中村勘三郎「悔しい」
Ameba News/ブログ発

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ