川島なお美 夫・鎧塚氏が左目の視力失ったことを告白

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川島なお美 夫・鎧塚氏が左目の視力失ったことを告白

2月21日(火) 11:18

 女優の川島なお美(51)が、夫であるパティシエの鎧塚俊彦氏(46)の左目が見えない状態であることをブログで報告した。

「網膜中心静脈閉塞症」という病気で、左目奥の血管が詰まり、血の塊ができた状態になっているという鎧塚氏。川島は鎧塚氏が2009年に人間ドックを受けたとき、眼底の視神経乳頭に異常ありと診断されたことを説明。その後2010年5月に左目の視力が落ちてきたということで再度、精密検査を受けた結果、前述の網膜中心静脈閉塞症だとわかったとのこと。

 その後、ステロイド注射で症状を凌いでいたものの、快復には向かわず、2011年2月に初めての手術を受けることに。しかし、それでもよくならず、そこから3か月の間に3回も手術を受けたという。そのたびに川島は「手術をしてよくなるものなら…」と祈っていたというが、「先生方のご尽力もむなしく、手術するたびに悪くなっていったというのが正直なところです」と、厳しい状況であることを告白している。

 現時点で視力が快復するめどは立たず、「彼の左目は光を失ったまま」だという。鎧塚氏は現在、眼帯を着用して生活しているが、「コックコートのときはベージュ、ダークスーツのときは黒のアイパッチ」「ほかにもスノウマン模様や迷彩柄、ドットにチェック、ニコちゃんマーク」などと、おしゃれな眼帯を着けることをちょっとした楽しみにしているようだ。

川島も、「現実は受け入れてポジティブに考えて明日に向かう」「悲観して彼の目がよくなるならそうしますが嘆いても始まらない。だから私は落ち込んだりしません」と語っており、前向きに生きていくとの強い決意を表明している。

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