GLAYのTERU(39)が、東日本大震災の被災地である岩手県大槌町、宮城県仙台市、東松島市を訪れた模様をブログでレポートしている。
今回TERUは、友人である下着通信販売会社ピーチ・ジョンの野口美佳社長が行っている救援活動に同行したという。最初の目的地である岩手県大槌町に到着したとき、目の前に広がる被災地の様子に、TERUは「家が倒壊し、家の壁だけが残っている…。津波と火災…。被害の大きさに言葉が出ない」と、ただただ呆然とするばかりで、「僕は、カメラを向ける事をためらい、ポケットから出せずにいた…。撮れなかった…。それほどだった…」と大きなショックを受けていた。
被災地を訪れる道中、「俺達は、どう支援していけば良いのか…」などと考えていたというTERU。そんななか、ちょうどTAKUROから「GLAYとして、今回の震災の復興を願い、チャリティーライブをしたいんだが、どうだろうか?」という内容のメールが届き、さらにその数分後にHISASHIとJIROからもメールが届いたという。
そんなメンバーからのメールに対し、TERUも同じことを考えていたようで、「そして10分後、G4みんなの思いは1つでした!やりましょう!これがGLAYです!なんか、誇らしいです!」と、チャリティーライブ開催を宣言している。
アメーバブログでは1回の更新で全角2万文字(半角4万文字)が上限となっているが、今回TERUが書いた被災地レポートはその上限を超えており、2回に分けて更新されている。
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