森山加代子
もりやま・かよこタレント・歌手
1942年3月23日生まれ、北海道函館市出身の歌手。愛称は“かよチャン”。58年に札幌のジャズ喫茶で歌っているところをスカウトされ、上京。水原弘とブルーフォックスの専属歌手を経て、60年に「月影のナポリ」でデビュー。同年末の『紅白歌合戦』に初出場。その後も流行語にもなった「じんじろげ」や「パイのパイのパイ」などをヒットさせ、坂本九とのコンビでも人気を博す。70年の「白い蝶のサンバ」がミリオンセラーとなり、同年末の紅白に4度目の出場を果たす。以降も舞台やショーで活躍。晩年は癌で闘病生活を送っていたが、2019年3月6日に死去。78歳没。
- 出身地
- 北海道函館市
- 誕生日
- 1940年3月23日
- 星座
- おひつじ座