ゔぃんせんと・あとみくすバンド
1999年、“横濱ジャズプロムナード”への出演依頼を受けた芳垣安洋が、90年代前半から密かに温めていた「アンサンブルを重視した、ジャンルにとらわれないユニット」という構想を実現化するために結成。2002年にはファースト作を発表。青木タイセイ(tb)、松本治(tb)、太田恵資(vn)、勝井祐二(vn)、水谷浩章(b)、岡部洋一(ds)、高良久美子(vib)といった面々がそろい、強力なサイケ感覚や無国籍グルーヴで話題を集めた。