ロベルト・シューマン

ろべると・しゅーまん作曲家

1810年6月8日生まれ、ザクセン王国ツヴィッカウ出身の作曲家。出版業を営む裕福な家庭で生まれ、文学青年として育つ。指を痛めてピアニストを断念後は作曲と評論活動に専念。交響曲から合唱曲まで幅広い分野で作品を手掛け、特にピアノ曲と歌曲で高評価を得る19世紀の独・ロマン派を代表する作曲家として著名。日本では「流浪の民」「トロイメライ」などで親しまれる。音楽評論家として『新音楽雑誌』を創刊、通俗的な流行音楽を排し、ロマン派音楽の開拓に務める。その後、ライプツィヒ、ドレスデン、デュッセルドルフへと移り、指揮者でも活動。教育分野でも貢献。56年7月29日に死去。46歳没。

出身地
ドイツ・ツヴィッカウ
誕生日
1810年6月8日
星座
ふたご座

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