タピオラ・シンフォニエッタ
たぴおら・しんふぉにえった
フィンランド・エスポーを本拠地とするオーケストラ。1987年にエスポー市立管弦楽団タピオラ・シンフォニエッタとして設立。ウィーンの古典派を中心にバロックから20世紀の現代クラシックまで、また、子供向けの音楽やクロスオーヴァー作品などレパートリーも幅広く、海外の著名ソリストや指揮者を招いた室内楽コンサートも開催。これまでヨルマ・パヌラ、ユハニ・ラミンマキ、オスモ・ヴァンスカが芸術監督を務め、ジャン=ジャック・カントロフの時には国際的な評価を高めている。