ジュリアード弦楽四重奏団
じゅりあーど・げんがく・しじゅうそうだんオーケストラ
1946年、ジュリアード音楽院の校長であった作曲家ウィリアム・シューマンの提唱により創設。同音楽院の教授で構成され、1947年ベルクの抒情組曲で衝撃的にデビュー。さらにバルトークの弦楽四重奏曲全曲録音によって、その地位は不動のものとなる。バッハ、ハイドンから、近・現代のウェーベルン、シェーンベルクまで膨大なレパートリーを誇る。第1ヴァイオリンのジョエル・スミルノフ、第2ヴァイオリンのロナルド・コープス、ヴィオラのサミュエル・ローズ、チェロのジョエル・クロスニックの4名。
- 出身地
- アメリカ・ニューヨーク州