ジャン・コクトー

じゃん・こくとー映画監督・評論家・作家・脚本・エッセイスト

1889年7月5日、フランス・パリ近郊のメゾン=ラフィットでクレマン・ウジェーヌ・ジャン・モリス・コクトーとして生まれる。姉、兄との3兄弟の末っ子。詩人、小説家、劇作家、評論家、画家、映画監督、脚本家など、いわゆる芸術家として多岐にわたり活動。前衛の先端を行く多くの芸術家との親交を結んだ。1909年、自費で最初の詩集『アラディンのランプ』を発表。ニジンスキーらバレエ人脈も増える。1915年頃からモンパルナスの画家との交流が始まり、サティやピカソとも出会う。1917年には、サティやピカソらと手掛けたバレエ『パラード』が初演。1929年、小説『恐るべき子供たち』を執筆。翌年、『詩人の血』の実質初の監督を務める。1934年、演劇『地獄の機械』を初演。1945年、代表作となる映画『美女と野獣』を監督。 1963年10月11日没。病床で親友のエディット・ピアフの死を知った数時間後に亡くなったともいわれている。

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