シュトゥットガルト室内管弦楽団

しゅとぅっとがると・しつない・かんげん・がくだんオーケストラ

1945年、名指揮者カール・ミュンヒンガーによって設立。選び抜かれた16名の弦楽器奏者からなり、特にバッハ演奏には定評がある。1949年、戦後初めてパリを訪れ、その後も世界各地に演奏旅行をし、バロック・ブームの火付け役となった。ミュンヒンガーの後にはピノック、ブリュッヘン、ノイマン、ジークハルトといった指揮者を迎えている。近年はバッハ演奏の第一人者、ヘルムート・リリンクと定期的な共演を続けている。コンサートマスターは米国出身のベンジャミン・ハドソン。

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