コロンビア交響楽団

ころんびあ・こうきょうがくだんオーケストラ

米コロンビア・レコードの録音のために編成されたオーケストラ。単一での実体活動はなく、1950~60年代にかけてレコーディング・セッション時に臨時に編成されたアンサンブルや既存のオーケストラの変名のものとして、おのおの活動。ブルーノ・ワルターがニューヨークで行なったモノーラル録音、レナード・バーンスタインによるガーシュウィン『ラプソディー・イン・ブルー』、ジョージ・セル指揮のクリーヴランド管の変名(覆面オーケストラ)、ワルターのカリフォルニアでにステレオ録音のためのアンサンブルなどがこれにあたる。

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