クラウス・パイシュタイナー
くらうす・ぱいしゅたいなーミュージシャン
オーストリアのキルヒシュラーク生まれのヴィオラ奏者。ウィーン音楽院でフランツ・サモイルにヴィオラを学び、1958年に卒業。トーンキュンストラー、ウィーン交響楽団の独奏ヴィオラ奏者を経て、1964年、ウィーン・フィルの第1ヴィオラ奏者となる。同団員のウェルナー・ヒンクらとウィーン弦楽四重奏団を結成、国際的な演奏旅行にも多数参加している。1987年よりウィーン八重奏団のメンバー。1993年より、ヨーゼフ・マティアス・ハウアー音楽院で教鞭もとっている。