ウィーン楽友協会合唱団
うぃーん・がくゆう・きょうかい・がっしょうだん合唱団
ウィーン楽友協会(ムジークフェライン)専属の、コンサートを主として活動するアマチュア合唱団。楽友協会の創立年である1812年よりメンバーによる演奏活動を開始し、58年に創設。ブラームス「ドイツ・レクイエム」、マーラー「交響曲第8番」など多くの作品の世界初演に携わり、数々の指揮者やオーケストラと共演。特にヘルベルト・フォン・カラヤンとは、40年以上にわたる共演と数多くのレコーディングを通して深く関わる。カラヤン以降の音源として、ピエール・ブーレーズとのマーラー「交響曲第3番」、ニコラウス・アーノンクールとのシュミット「7つの封印の書」などで高評価を獲得。
- 出身地
- オーストリア・ウィーン