ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
うぃーん・ふぃるはーもにー・かんげんがくだんオーケストラ
オーストリア・ウィーンに本拠を置く管弦楽団。1841年にケルントナートーア劇場(ウィーン宮廷歌劇場)の楽長に任命されたオットー・ニコライが、翌年に帝国王立宮廷歌劇場オーケストラ全メンバーと行なった“大コンサート”をもって誕生。1847年のニコライ永眠後に長く停滞期が続くが、1860年にカール・エッケルト指揮による4回の定期コンサートを実施。以降、中断することなく“ウィーン・フィルのコンサート”を開催。ハンス・リヒター、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、カール・ベーム、ヘルベルト・フォン・カラヤン、レナード・バーンスタインらが主な指揮者として活躍。世界の主要音楽祭参加や独自な活動で大きな影響を与えている。
- 出身地
- オーストリア
- 誕生日
- 1842年3月28日