アルベルト・ゼッダ

あるべると・ぜっだ指揮者

1928年1月2日生まれ、伊・ミラノ出身の指揮者/音楽学者。ロッシーニ演奏の権威として著名。57年に伊・国際コンクールで優勝。60年代以降は『セビリアの理髪師』などのオペラで知られる作曲家ロッシーニの再評価を志す“ロッシーニ・ルネサンス”をクラウディオ・アバドとともに牽引。ロッシーニの生誕地マルケ州ペーザロで〈ロッシーニ・オペラ・フェスティバル〉を創設し、長きにわたり音楽監督を務める。また、シラグーザ、フローレス、バルチェッローナら名歌手たちを世に出すなど、後進の育成にも尽力。2016年12月には東京で米寿記念コンサートを開催するなど、日本のファンも多い。2017年3月6日、伊・ペーザロで死去。89歳没。

出身地
イタリア
誕生日
1928年1月2日
星座
やぎ座

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