あるてぃ・げんがく・しじゅうそうだん音楽ユニット・グループ
京都出身のチェリスト、上村昇が中心となり、豊嶋泰嗣、矢部達哉、川本嘉子の4人のソリストによって結成される。ベートーヴェン、モーツァルト、ハイドン、ドヴォルザークなどの弦楽四重曲をレパートリーとしながらも楽曲によっては第1、第2ヴァイオリンが入れ替わるところも大きな特徴。一様に安定したテクニックを持つ4人が奏でる音はデリカシーとニュアンスにあふれており、日本トップの弦楽四重奏団として注目されている。