アマデウス・ウェーバージンケ
あまでうす・うぇーばーじんけミュージシャン
オルガン奏者、ピアニスト。1920年チェコのブラウナウ生まれ。ライプツィヒ音楽大学で、シュトラウベにオルガンを、ヴァインライヒ、ダヴィドフに教会音楽を学ぶ。46年からライプツィヒ音楽大学で教え始め、50年にはバッハ200年祭のオルガン・コンクールでカール・リヒターと1位を分け合う。53年に教授に就任し、その後ドレスデン音楽大学の教授に転任。演奏はライプツィヒ楽派の伝統を受け継ぎ、流麗で華麗な演奏を特徴としている。
- 出身地
- チェコ