「20代のようには体重が落ちない…」40代が無理なく5kg減量できた方法とは【体験談】

「20代のようには体重が落ちない…」40代が無理なく5kg減量できた方法とは【体験談】

4月26日(土) 9:55

40代になると若いころに比べて痩せにくいことを実感しました。今後のことも考えて、健康のためにも栄養をしっかりとりながらダイエットに取り組んだ体験談を紹介します。 40代に合った方法で5kg痩せた方法は 頻繁に外食をしたり好きなものをつい食べ過ぎたりしてふっくらしても、 20代のころは食べる量を少し調整すればすぐに体重は落ちました。体型も簡単に元通りになったので食べる量を調節していればよかった のです。 しかし 40代になると、食べ過ぎたり飲み過ぎたりしても20代のころのような食べる量の調整ではなかなか体重が落ちません 。体型もすぐに元通りになるということが難しく、一向に変わらないという結果になっていました。 20代のころにしていたダイエットをそのまま今の44歳という年齢でしても、なかなか結果が出にくいことを実感。20代と40代のダイエットの成果に差が出るのは基礎代謝の違いであると聞きます。年齢を重ねるごとに筋肉量が減り、基礎代謝も下がるため、ダイエットに大きな影響があることを身をもって感じました。 栄養相談で教えてもらった食生活を実践! 私はデスクワークが中心で、しかもスポーツを日常的に取り入れていないので運動量は少なめです。ちょうど落ちない体重について悩んでいたときに、会社の健康診断がありました。担当になった医師から、案の定「運動不足」と言われてしまい、1日に30分ほどのウォーキングをするようにすすめられたのです。 体重も少し落としたほうが良いとのことで、食事制限と運動を合わせて体重管理をするように指導 されました。 食事は脂っこいものを抑えて野菜や海藻類を積極的にとるよう栄養相談で教えてもらい、まずは食生活を少し変えました 。具体的に変えたのは、 揚げ物の頻度を減らす、おやつの回数や口に入れるもののカロリーを気にするようにしたこと 。必ずしも揚げ物や嗜好品をまったく食べないということではなく、頻度や量、素材に気を付けました。完全に排除するとかえってストレスになり、ダイエットが続かなくなると思ったからです。 さらに嗜好品の量を減らす代わりに 野菜や海藻類を増やして満足感を得て、反動を防いでいました 。それでも食べ過ぎてしまった日や外食したあと、体重が増えてしまってダイエットに取り組むときは、カロリーの少ないものとして思い付いた、しらたき料理を取り入れて1週間単位で調整した工夫も体重管理に役立ちました。 食事制限だけでなく運動も取り入れる 栄養相談で指導を受けた内容を元に、まず食事内容を見直すことで「太る」という心配と、「体重が落ちない」「体型が変わらない」という心配が減りました。しかし即効性も少なく、思い描いていた結果ではなかったので、医師から言われたように 運動を取り入れることに意識をシフトチェンジ 。体を動かすことで自分の筋肉を増やせれば基礎代謝を上げられると思ったのです。 基礎代謝が上がれば、それだけカロリーを消費するのでダイエット成果も高まるはず。そう考えるようになってからは、簡単なものから取り入れようと、 1日5分から15分くらい運動時間を作る方針 に。毎日無理なく、そして家でも手軽にできるように、 YouTubeでダンスやエクササイズ動画を見ながら体を動かす ことにしました。 その成果と言えるかは断言できませんが、 体重を5kg落とすことができ、人からも「痩せた」と言われることが多くなりました 。 まとめ 年齢を重ねると、筋肉量が減って基礎代謝が下がってきました。そして20代のころのようなダイエット法を40代で同じようにしていても、体重が落ちないことを実感しました。その後に受けた健康診断で医師から食事の見直しと運動をするよう指導されたことで、意識が変化。食事は揚げ物や嗜好品を含め、頻度を減らすことと素材に気を配るようになりました。 運動も毎朝続けていましたが、日によっては時間が取れないことも。そんな日は、1日の中で運動する時間を調整すればいいと割り切るようにしました。何事も無理なく続けるには、柔軟な対応が一番だと思っています。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:熊川 るな/40代。子どもが成人して子育ても一段落。現在は会社員とWebライターをしている。在宅で仕事をするようになってから自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。 マンガ/しおみなおこ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています 監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生 2013年1月に女性スタッフだけで乳がん検診をおこなう沢岻美奈子 女性医療クリニック開院。2022年の1年間で神戸市乳がん検診を約2500件、地元企業様の会社検診や自己検診も含めると約3100件の乳がん検診を実施する。患者さんとのやりとりと通じて日常の診察で感じ考えることを、専門医目線で正しい医療情報としてInstagramに毎週投稿している。 【関連記事】 薬局でまさか!インフルエンザでボロボロのとき「顔認証」をしてみたら!?<アラフィフの日常> 「お金は大丈夫なのか…」聞くのもイヤだった父の言葉に涙<預金資産ゼロの父が倒れた話> 「便まで愛おしい…」猫がいる生活であふれまくる愛情に、われながら戸惑いも!?<五十路日和>

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