息子が6歳で、幼稚園の年長さんだったころの話です。ある休日、私は息子が大好きな戦隊ヒーローごっこをして一緒に遊んでいました。しかしこのあと、まさかのことが起こるのです……。 息子と遊んだだけなのに… 戦隊ヒーローモードに突入した息子は熱くなり、怪獣役の私に攻撃しながら突進してきます。そして床に座りながら遊んでいた私のひざを息子が踏んだとき、ゴリッという聞いたこともない音とともに激痛が走りました。 なかなか痛みが引かず、時間とともにますます腫れがひどくなっていったので、翌日整形外科を受診しました。診断結果はなんと驚きの半月板損傷です。足は器具でがっちりと固定され、まともに歩けなくなり仕事も休むことになりました。2週間のリハビリに通院。元気な息子の相手をするのは大変だなと改めて思いましたが、楽しい親子の時間を過ごせてうれしかったですし、けがをしたのが息子ではなく私でよかったと感じています。 ただ、やはりお互いけがをするといけないので、危なくないようもっと注意を払って遊ぼうと思いました。 著者：斎藤 彩香／30代女性・主婦 中学2年生の息子を育てる母。趣味は映画鑑賞と飼い犬たちと遊ぶこと。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年3月） 【関連記事】 「霊感あるんだね？」参観日で娘の彼ママと急接近→彼の霊感について聞くと彼ママが豹変！一体何が！？ 「まさか倒れてる！？」閉じ込められた1歳の娘が呼びかけに応じず⇒窓から様子を見ると衝撃の光景が… 「顔も見たくない」グズる息子に心が限界を迎えた