元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が30日に自身のアメブロを更新。夜中にカップ麺を食べたことをつづった。
笠井アナは19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白していた。
前日、俳優の木村拓哉が主演を務めるドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の最終回を視聴したという笠井アナは、「急にお腹が減ってきて」と、夜中にカップ麺を作って食べたことを報告。この2日間胃痛に悩まされているといい、「常にお腹がシクシク痛いのに、こんな弱ってる病人に食欲を感じさせるなんて、テレビドラマってすごいですよ」と作品の力に感銘を受けた様子。
同番組を見たのは今回が初めてだったそうだが、「まるで映画を見てるかのように面白かった」とコメント。木村の演技については、「さすがの存在感だなと思いました。どんな役を演じても自分に役を引きつけてくる求心力があります」と称賛した。
また、木村が主演の、1月4日と5日に2夜連続放送されるスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)についても言及。「どんなアプローチをするのか?」と木村の演技に注目している様子で、「1月4日の夜がとても楽しみです。入院中、楽しみがあるって、素敵なことです。」とつづった。
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