歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日に更新した自身のアメブロで、親子でも礼儀を重んじている様子をつづっている。
この日、息子の勸玄くんと『七月大歌舞伎』の稽古に向かったという海老蔵。稽古前に「本日もどうぞよろしくお願いいたします」と、挨拶をする勸玄くんの動画を公開し、「親子でも礼儀を、日本の文化の良いところだと思います」「礼節を重んじる事。私は好きです」と述べた。
しかし挨拶後は普段通りのリラックスムードになるようで、「私の楽屋は乗っ取られそうです」と、海老蔵の椅子でくつろぐ勸玄くんの写真を公開。「乗っ取ってくれるのならば、親孝行者でございます」と、将来への期待も込めて締めくくった。
この投稿に「素晴らしいです!礼に始まり、礼に終わる!」「親子でも礼節を重んじることは、最も大切だと思います」「カンカン君、海老蔵さんのご指導の元で、しっかりと学習していますね。素晴らしいです」「追い抜いてくれる日を楽しみに待つ海老蔵さんの親心。。。粋ですね!」などのコメントが寄せられている。
勸玄くんは歌舞伎座『七月大歌舞伎』で昼夜の両演目に出演。昼の部「三國無雙瓢箪久」では三法師役を演じ、夜の部「源氏物語」では幼少期の光の君を演じる。
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