担任が怖くて学校を休んだ娘。母親が正直に電話で伝えると…/(C)ことり/KADOKAWA
入学早々、様子がおかしい。娘がうめきながら母親に訴え始めたこと/娘が小1で不登校になりました(1)
小学校に入学した新1年生のこっちゃん。真面目で心配性な面も抱えつつ、楽しみにしていた学校へ元気に通い始めました。
しかし1週間、2週間と経つにつれ、こっちゃんの様子に異変が。うめき声をあげながら、母親について回るのです。疲れが出始める頃とはいえ、明らかにおかしい…。
そうこうするうちに、こっちゃんの口から「おこられるから、いきたくない」という言葉がたびたび出るようになります。学校へ行き渋るようになった理由は、担任の先生が「怖い」というものだったのです。
入学して早々に不登校になってしまった娘。先生への不信感、学校へ行けない不安と焦り。 葛藤する母親と娘の物語『娘が小1で不登校になりました先生が怖くて学校に行けない』をお届けします。
※本記事はことり著の書籍『娘が小1で不登校になりました先生が怖くて学校に行けない』から一部抜粋・編集しました。
著=ことり/『娘が小1で不登校になりました先生が怖くて学校に行けない』
【関連記事】
・
行き渋りの末に学校を欠席。「せんせいがこわい」と娘がつぶやいて/娘が小1で不登校になりました(5)
・
これ以上無理をさせたらまずい?通学路の途中で動けなくなった娘/娘が小1で不登校になりました(4)
・
プリント紛失で限界が?「学校にいきたくない」と大泣きする娘/娘が小1で不登校になりました(3)
・
あまり手がかからず「超いい子」だった息子が突然の登校拒否!/親子で不登校になりました。(1)
・
まさか不登校になるなんて。小5の娘が6月の終わりにつぶやいたこと/娘が学校に行きません(1)
