「ただ相談に…」何でも頼ってくる部下にハマった夫→ねぇ?私、気をつけろって言ったよね?夫の末路!

「ただ相談に…」何でも頼ってくる部下にハマった夫→ねぇ?私、気をつけろって言ったよね?夫の末路!

4月26日(土) 13:15

仲良し夫婦の私たち。喧嘩をすることもなく、楽しく暮らしています。そんな私たちの家の近所に、最近、弟が引っ越してきました。夫と弟は仕事の取引先同士でもあり、プライベートでも仲良し。私たちは、3人で出かけたり、食事をしたりするなど、楽しい毎日を過ごしていました。あの日がくるまでは……。

弟が引っ越してきて数カ月が経ったころ、夫の様子が少しおかしいと感じるようになりました。私が何を尋ねても上の空で、スマホを片時も手放しません。

毎日のように、ニヤニヤとスマホの画面に見入っている夫。話をしたくても適当にあしらわれるようになり頭に来たので、夫がそんな態度なら私も夫を無視してやろうと思いました。

そんなほとんど会話をしない数日を過ごしていたある日、夫が座っていたソファの後ろを通り過ぎようとしたとき。目を疑いたくなるようなメッセージが、偶然、目に入ってしまったのです……。

なんと夫のスマホ画面には、若い女性が、ピチピチのスポーツウェアで運動している写真が送られてきていました。私があ然として立ち尽くしていると、夫は『俺の天使ちゃん♡ かわいい♡』と返信。

すると今度は、上目遣いで媚びた表情の写真が。イライラしすぎてめまいがしてきた私は、夫に後ろから怒鳴りつけました。
仕事の一環で?何かと相談に…?
大慌てでスマホを隠して振り返り、鬼の形相で仁王立ちしている私を見て、夫は飛び上がりました。そして、みるみるうちに顔を青くし、しどろもどろに状況を説明。彼女は会社の部下だそうで、指導の一環として、何かと彼女の相談に乗っていると言いますが……きっと嘘。苦しい言い訳にしか聞こえません。

一応、不貞行為がないか確認すると、夫は完全否定。何度、問い詰めても同じだったので、私は最後に「既婚者なのだから、言動には気をつけてね」と、くぎを刺して話を終わりにしました。

その後、しばらく気まずそうにして、ふてくされて寝てしまった夫。私は正直、モヤモヤして眠れませんでした。そこで、私は弟に相談してみることに。すると弟は、「もしかして……」と、本当であれば衝撃の事実を口にしました。私は翌日、大急ぎで興信所に駆けこみました。

あれから1週間。今日も夫は、スマホを握りっぱなし。私のもとには、さっそく調査結果が届きました。夫が帰ってくるのが楽しみで仕方ありません。
部下の正体と衝撃の事実が判明!
夫が帰宅すると、証拠を突きつけ、不倫を認めさせた私。証拠の写真や書類をぶちまけると、夫はあ然として言葉を失っていました。

会社の飲み会で遅くなると言っていた日は、彼女とのデートで高級レストランへ。急な出張だと言っていた日は、彼女と不倫旅行へ。社用車を勝手に乗りまわして、彼女といろいろなところへ出かけていました。外回りだと言って会社を抜け出し、テーマパークに行った日もあったのです。

そして不倫相手の女性は、なんと、仕事をサボって夫とデートを楽しんでいる写真をたくさん、SNSにあげていました。なんとも大胆な……。

さらに驚くことに、夫のような金づるが社内にあと4人、社外にも2人、うち1人は弟の会社の社員でした。夜のお店で働く男性が本命で、彼に貢ぐために夫のような金づるたちからもらった高価なプレゼントをお金に換えて……。

もちろん、付き合っているのは自分だけだと信じ込んでいた夫は、あ然ぼう然。金づるたちはみんな彼女からの同じメッセージに踊らされていたそう。衝撃の事実に落ち込む夫に、私はとどめの一撃!

弟の会社では、仕事をサボり彼女と遊びほうけていた社員の悪行が、社内の調査で判明し、厳しく処分されるそうです。私が相談したときに、弟はこの話を教えてくれたのです。そして、調査の結果ビンゴ。

私も、夫の会社に報告したので、きっと夫も何らかの形で責任を追及されることになるはず。そう伝えて、私は最後に離婚届を突きつけました♪

不倫相手に裏切られ、私からも見捨てられることになった夫は、がっくりとうなだれて泣き出しました。
私の忠告を無視して不倫した夫の末路
それからあっという間に、私たちの離婚は成立。夫は渋っていましたが、義両親が全面的に協力してくれたおかげで、慰謝料も一括でもらえることになりました。借金ができた夫は、これから苦しい生活をしていくことになると思いますが、自業自得です。

私は離婚してすぐ、ひとり暮らしを始めました。気ままに楽しく、自由な生活を謳歌しています。弟もよく遊びに来てくれるので、さみしいと感じることもありません。しばらくは、この暮らしを満喫したいと思います。

◇ ◇ ◇

引っかかる夫も夫ですが、とんでもない女性がいたものですね……。いっときの欲求で、人生のすべてをダメにしてしまうことのないよう、自分にとって大切なものは何か、守るべき幸せは何か、判断を誤ることなくしっかり生きていきたいものですね。


※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

【関連記事】


妻「お義母さんレスなんです」姑から孫を急かされ…→「今夜シよう?」夫を誘うと…まさかの反応に赤面
「義兄さん、私以外はダメよ♡」レスの理由は義妹との不倫→妻の留守宅で結託したおぞましい計画とは?
「え、家がきれい?」夫が留守番の日に部屋で一体何を?→レス夫婦に訪れた小さなほころびの正体とは?
ベビーカレンダー

生活 新着ニュース

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ