気持ちだけはポジティブに/(C)くぐり/KADOKAWA
お尻からの出血=痔という思い込み。次々と体の不調に襲われて/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(1)
37歳のときに、大腸がんステージ4と診断されたくぐりさん。
以前に痔の手術をしたことがあり、「お尻からの出血=痔」と思い込み、病院を訪れたときには肺にも転移しており手術は不可能、抗がん剤での治療しかできないという状態に。
生きたいという思いで家族に支えられながら続けた抗がん剤治療。心も体も辛いなか、くぐりさんが見つけたこととは。
※本記事はくぐり著、押川勝太郎監修の書籍『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』から一部抜粋・編集しました。
■旅を楽しむ
■見た目はすっかり…
■心は前向き
著=くぐり、監修=押川勝太郎/『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』
【関連記事】
・
やってみたかった夢の一つ、四国八十八ヶ所巡りを家族3人でスタート/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(17)
・
夫に誘われ息子と3人で山の上のお寺へ。抗がん剤治療の合間に過ごした家族の時間/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(16)
・
一人で向かった病院で医師に聞きたかったこと「余命とかあります?」/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(15)
・
父が変ないびきをかいた夜。翌日病院に行くと、脳腫瘍が見つかって/家族を忘れた父親との23年間(1)
・
娘はまだ2歳なのに! 突然「乳がん」だと知らされ始まった抗がん剤治療/33歳ママ、乳がんステージ3でおっぱいにサヨナラします(1)
