鈴鹿央士、鈴木亮平に“一生のお願い”「亮平さんの胃腸があればいいなぁと思って」<花まんま>

鈴鹿央士/撮影=山田果奈映

鈴鹿央士、鈴木亮平に“一生のお願い”「亮平さんの胃腸があればいいなぁと思って」<花まんま>

4月25日(金) 12:55

鈴鹿央士
【写真】有村架純、さわやかなノースリーブワンピで登場

俳優の鈴木亮平と鈴鹿央士が4月25日、都内で行われた映画「花まんま」初日舞台あいさつに、共演の有村架純、ファーストサマーウイカ、前田哲監督と共に出席。鈴鹿が鈴木の胃腸に憧れていると明かす場面があった。

■鈴鹿央士、鈴木亮平の胃腸に憧れ

朱川湊人の「第133回直木賞」受賞作を映画化した本作は、不思議な記憶を巡る兄と妹の感動物語。大阪の下町で、早くに両親を亡くした兄・俊樹(鈴木)と妹・フミ子(有村)は、2人きりのきょうだいとして生きてきた。俊樹が高校中退して男手一つで大切に育てたフミ子の結婚が間近に迫り、親代わりとしての役目を終えようする中、敏樹にはふと不安になることがあった。それは、フミ子にある秘密があったからだった――。

イベントでは、有村が演じるフミ子の口癖にちなみ、『花まんま』チームの誰かに“一生のお願い“をするなら誰にどんなお願いをするか?というお題でフリップトークをする場面があった。

鈴鹿は「鈴木亮平さん、胃腸をください」と鈴木にお願い。鈴鹿は「役で体重を増減することがありまして。亮平さんっていろいろやられていて、たぶんすごい素敵な胃腸をお持ちなんだろうなと思って」とその理由を明かした。鈴木は「今ちょっとやってるんだよね?」と確認。鈴鹿は「ちょっと増やす時期で」とうなずき「すごい代謝が上がりまして。それで汗かいちゃうんです。お腹痛いなぁ、汗かいちゃうなぁ、とかがあるので、亮平さんの胃腸があればいいなぁと思って」と口にした。

鈴木は「それを今日ここで言ってどうなんのよ(笑)」と笑いながらツッコミ。その話をしているうちに鈴鹿は汗をかいてしまい、「汗がまた…」と後ろを向いて汗を拭った。鈴木は笑いつつ「確かに若干俺の方が長いかもしれないよね、距離的にはね、腸のね」と反応。鈴鹿が「ちょっと分けていただければ…」と話すと、鈴木は「じゃあ後で。控室で分けます(笑)」と伝えていた。
鈴鹿央士、鈴木亮平


■鈴木亮平&有村架純、鈴鹿央士の言葉に笑顔

鈴鹿はフミ子の婚約者である太郎を演じた。太郎はカラスと話せるという役どころであり、鈴鹿は役作りの一環としてカラスのぬいぐるみを常に身近に置いていたという。鈴鹿は「衣装合わせのときに、机の上に小さいカラスのぬいぐるみが置いてあって。『これ持って帰っていいですか?』って言ったら『どうぞ』って言っていただいて。ずっと机の上にカラスがいる状態で過ごしてました」と振り返り「目は慣れたかなぁ、くらいで。やっぱり実際のカラスは全然違うし…生地も…生地というか質感が違うので(笑)」と語った。

鈴鹿は「質感が違うので、本物のカラスといざ、ってなったらちょっと緊張はありました」と述懐。「でも普段から見てた黒いものっていうのは変わらなかった」と話し、会場の笑いを誘った。鈴木と有村も鈴鹿の言葉に笑顔を見せていた。

◆取材・文=山田果奈映
鈴鹿央士、鈴木亮平、有村架純



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