【写真】石田純一先生が登壇した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後/ABEMA SPECIALチャンネル)、4月11日放送回では、10年前にも授業を行った石田純一が再登壇。令和になっても昭和、平成の価値観がぬけず、世間との感覚のズレに気づかないまま、コロナ禍で何度も大炎上してしまった石田が、コロナ禍で起こしたしくじりの全真相を激白し、“スキャンダル多発の世の中で芸能人は令和にどう生きていくべきなのか?”をテーマに授業を行った。
■“スキャンダル多発の世の中で芸能人は令和にどう生きていくべきなのか?”
授業のオープニングで「コロナ禍に大炎上して40回も週刊誌に載った」と明かした石田は、コロナ禍で起こした数々のしくじりによって、「CM8本降板」「レギュラー番組がすべて打ち切り」「別荘、ゴルフの会員権、車、自宅を売却」「ほぼ無収入状態」という事態に陥ってしまったと告白する。
当時、緊急事態宣言が発令されていた2020年4月に、石田は「沖縄ゴルフ&飲み歩きでコロナ感染」と週刊誌で報じされ、日本中から大バッシングを受けることに。ただ石田は「沖縄には仕事で行っていた」と報道の裏で起こっていた炎上騒動の真相を打ち明ける。
沖縄に行った理由について石田は、当時、沖縄県那覇市でオーナーとして営業していた韓国料理店を「買わせてほしい」と知り合いから連絡を受け、現地で物件売却の打ち合わせをするために沖縄へ行ったと説明する。現地で先方から「ゴルフをしているので、その休憩中に来てもらえませんか?そこで話しましょう」と言われ、ゴルフ場で打ち合わせを済ませた石田だったが、その翌日にコロナを発症してしまったとふり返る。
沖縄県知事が来県自粛を呼びかけるなど、当時、特に感染者数が多かった沖縄県で発症したことで、「沖縄でゴルフをして遊んでいる時に感染した」と報じられ、国民から大バッシングを受ける炎上騒動に発展したと経緯を明かす。
ここで生徒からの「ゴルフ場に行ってコロナに感染したら、迷惑がかかるという想像はできなかった?」という質問に、石田は「自分はかからないと思っていた」「あの時、ゴルフ場に行くべきではなかった。僕の感覚と世間の感覚がズレていたと認めざるを得ない」と懺悔した。


■退院後に待ち受けていたしくじり地獄
そして、軽率な行動で国民を大激怒させてしまった石田は、コロナ感染で入院後に謝罪文を出すも炎上は収まらず、退院後には「冠のゴルフ番組に抗議が殺到し、放送がお蔵入りになる」というさらなるしくじり地獄が待ち受けていた。
さらに、「被害がおよんだのは僕だけではありません」と語った石田の当時の状況に、生徒たちも「それはしんどい」と絶句する。
妻の東尾理子の様子や義父の東尾修から言われた言葉など、石田は、当時の状況を赤裸々に語った。

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