【ネコ漫画】“野良猫”が“家族”になっていく日々に涙が止まらない!「うちの子もそうだった」「これは泣く」とSNSで話題【作者に取材】

保護された野良猫が飼い主に懐くまで…/■画像提供:かっく(@cak221)

【ネコ漫画】“野良猫”が“家族”になっていく日々に涙が止まらない!「うちの子もそうだった」「これは泣く」とSNSで話題【作者に取材】

4月16日(水) 6:00

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保護された野良猫が飼い主に懐くまで…
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一匹の野良猫が保護されたところから始まる、かっく(@cak221)さんの「愛に理由はないから」は、人間を警戒していた日から「ずっと一緒にいたい」と思うようになるまでのストーリーを描く。猫を飼ったことがある人からは「これは泣く」「うちの子もそうだった」と、感動する声が数多く届いている。飼い主を思わず泣かせてしまうストーリーとは?

■「愛されること」で変わっていく猫の姿に、心がじんわり温かくなる
恐怖と不安しかない猫の表情に注目!

警戒しながらも「軟禁生活」は思いの外、楽しかった

何もしていないのに、美味しいご飯にありつける幸せ

「言葉が通じなくても、愛されていることは伝わる」そんなテーマを描いた漫画が、猫好きの間で大きな反響を呼んでいる。

物語は、野良として生きてきた一匹の猫が、保護される場面から始まる。見知らぬ場所に連れてこられ、狭いケージに閉じ込められた猫は、当然ながら不安と警戒心に満ちていたという。そのとき、猫の前に現れたのが、ひとりの男性だった。最初は「また不自由な暮らしが始まるのか」と思った猫だったが、男性は優しく、毎日きちんとごはんをくれた。やがて、遠慮がちに撫でられる時間が増えていき、気がつけば男性の帰りを待つようになっていた。1匹で生きる強さを信じていた猫が、次第に誰かと共に過ごす日々を大切に思うようになったのだ。

作者であるかっくさんは「猫の表情が、少しずつ野性を失い、やわらかくなっていく過程を描くのにこだわりました」と語る。登場する人間のセリフがすべて黒く塗りつぶされているのも印象的だが、これは「猫には言葉がわからない」ことを表しているそうだ。

言葉が分からなくても、男性の態度を見ていれば「この人は自分を大事にしてくれている」と猫は理解していく。「うちの保護猫もこんな感じだった」「涙が出た」など、SNSのコメント欄には多くの共感の声が寄せられているという。

言葉がなくても通じる愛情、そして少しずつ変わっていく猫の表情に、思わず心が温かくなる。猫好きな人もそうでない人も、そっと胸に残るこの物語をぜひ読んでみてほしい。

取材協力:かっく(@cak221)

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