地味弁を解消したい…お弁当づくりが楽になるルール

お弁当の見栄えがいいと食欲が増して、テンションも上がる/(C)Hanaco/KADOKAWA

地味弁を解消したい…お弁当づくりが楽になるルール

4月15日(火) 5:00

お弁当の見栄えがいいと食欲が増して、テンションも上がる
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Instagramで大人気!Hanacoさんによる、美しいお弁当を作る「詰め方」のルール。
家族や自分に毎日作るお弁当。おいしいこと、効率が良いこと、そして、お弁当箱を開けたときにテンションが上がるものをと思っていませんか?
「おかずは少なくないのに、なぜか寂しい印象…」「せっかくなら見栄えが良いお弁当を!」そんな悩みや願いに応える「作り方・詰め方のコツ」。盛り方や切り方、仕切り方など、同じお弁当の中身もルールを変えるだけで見栄えがこんなにも変わるなんて驚きです!

※本記事はHanaco著の書籍『「詰め方」のルールがわかればセンスはいらない! 寝る前につくる美しいお弁当』から一部抜粋・編集しました。






■自分でつくるお弁当にテンションが上がらない

あるとき、お弁当のふたを開けて、見栄えがいいと食欲が増して、テンションも上がることに気がつきました。同じおかずでもお弁当は詰め方次第で変わるんだ! と思ったのです。

BEFORE/なんだかパッとしない
BEFOREのお弁当

AFTER/せっかくつくるなら見栄えも良くして喜んでもらいたい
AFTERのお弁当


このAFTERのお弁当も、BEFOREに入っているおかずは変えずに詰め方だけを変えました。
さみしさを助長する余白や地味さをなくす工夫、切り方での変化など、守るだけで失敗せず、お弁当づくりが楽になるルールとコツをぜひ覚えてください。

■地味弁を解消する方法とは……詰め方を変えるだけ!

1.お弁当箱のサイズを見直してみる
お弁当箱のサイズを見直し

詰め方の最大のポイントは白いごはんが見える面積を減らすこと。やや小さいサイズのお弁当箱の方が同じおかずの量でも、隙間なく詰められます。

2.笹や野菜を使って仕切る
立体感の出せる笹

おかずとおかずの間に余白や空間があるとお弁当が寂しくなるので、立体感の出せる笹や、フリルがかわいいレタスなどを使うと少し賑やかに。

3.メインおかずは大胆に配置
ごはんの上にドーンと大胆に配置

カットしてしまいがちなおかずも、ごはんの上にドーンと大胆に配置することでメリハリのあるお弁当に変身。ホイル焼きなどをそのままのせるのもおすすめ!

4.平たいものは立てかける
平たいおかずは他のおかずや、クッションになる野菜、ごはんを使ってとにかく立てかけます!立体感を出してのっぺりさせない工夫を!

5.細長いものは長さを活かす
カットせずに盛り付けよう

3と同様に、すべてを同じサイズ、大きさでカットしてしまうとのっぺりとした印象になるので、長いものは大胆に置いてメリハリを。

6.卵焼きは切り方、焼き方で見違える
いつもと切り方を変える

卵焼きはお弁当の定番でマンネリ化しやすいので、いつもと切り方を変える、焼き方を楕円からまん丸にするなどして変化をつけるのがおすすめ。

7.漬物は花のように盛る
薄く切って塩もみした漬物は、花びらのように

ラディッシュの塩もみ、大根の塩もみなど、薄く切って塩もみした漬物は、花びらのようにして隙間を埋めると一気におしゃれに!

【著者プロフィール】
Hanaco
千葉県に生まれ、4世代同居の大家族で育つ。幼少期から母をマネてキッチンに立つのが大好きだったお料理ラバー。始発で出発する夫のために、毎日寝る前にお弁当をつくっていて、その様子をInstagramで発信中。意識しているのは「彩り豊かで心が躍るお弁当」をつくること。



著=Hanaco/『「詰め方」のルールがわかればセンスはいらない! 寝る前につくる美しいお弁当』









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