「見たことないパク・ヒョンシク!」とファン沸騰の“復讐劇”が完結「ロス決定」続編への期待も<埋もれた心 最終回>

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「見たことないパク・ヒョンシク!」とファン沸騰の“復讐劇”が完結「ロス決定」続編への期待も<埋もれた心 最終回>

4月15日(火) 1:10

「埋もれた心」より
【写真】新境地を開いたパク・ヒョンシクの鍛え上げられた上腕二頭筋

パク・ヒョンシクとホ・ジュノが出演する韓国ドラマ「埋もれた心」の最終週(第15、16話)が、4月12日までに配信された。ソ・ドンジュ(ヒョンシク)がヨム・ジャンソン(ジュノ)を相手に、衝撃に次ぐ衝撃の復讐(ふくしゅう)を繰り広げる展開に、視聴者からは驚きと感嘆の声が続出。また、あえて余韻を残したラストに“ソ・ドンジュロス”の声や続編期待の声も上がった。(以下、ネタバレを含みます)

■ドンジュ、ついに復讐を果たす

「埋もれた心」は、2兆ウォンの政治資金を巡り、大山(テサン)グループのソ常務ことドンジュが、パワーブローカーで陰の黒幕ジャンソンと人生を賭けた危険な駆け引きを繰り広げるリベンジサスペンス。

ジャンソンに指示されたホ・イルド(イ・ヘヨン)によって何度も命を狙われ、一時は記憶喪失にも陥ったドンジュ。だが、そのイルドこそが自分の父だと知り、さらにイルドがジャンソンの策略で殺害されると、ドンジュの怒りは一層強く、すべての黒幕であるジャンソンへと向いた。

14話ラストでドンジュは、ジャンソンの不正の証拠を示す極秘書類“タンポポ”をジャンソンに渡す「プランA」と引き換えに、ジャンソンの悪事をネット配信する「プランB」を成功させた。続く15話ではドンジュがジャンソンと直接向き合ってイルドを殺した真意を問いただし、真の復讐へと突き進んでいく展開が、そして16話(最終話)では予想だにしない形で遂げられていたジャンソンへの復讐の全貌が描かれた。

■“見たことのないヒョンシク”のオンパレード

ドンジュの復讐はいよいよ最終章へと突入。ジャンソンの影響力を排除するためドンジュがテサンエナジーの代表に就任する一方で、水面下ではジャンソンを金庫部屋に監禁するという衝撃の復讐も行っていたことが明かされると、視聴者からも驚きの声が上がった。

これまでの“愛の貴公子”のイメージとはがらりと様相を変え、冷酷な復讐者を演じきったヒョンシク。冷たい表情で相手に銃口を向けるシーンや平気でうそをつき騙すシーン、ボコボコに殴られるシーンなど、本作ではこれまでの作品では見せてこなかったダークで色気漂う表情を存分に見せてきた。

「埋もれた心」より

■ソヌ(チャ・ウミン)がラストに衝撃の凶行

最終週も“見たことのないヒョンシク”のオンパレード。ジャンソンになぜイルドを殺したのか問いただすシーンでは、あまりにも身勝手な理由を口にするジャンソンに向けた悲しみと怒り、哀れみと、イルドを守れなかった後悔が入り混じったまなざしが切ない。

さらにその後、テサングループ内で政治力を発揮。チャ・ガンチョン会長(ウ・ヒョン)ほか一族の面々に向けた、決して腹を読ませない淡々とした表情、監禁して別人のような風貌になったジャンソンへの、蔑むような表情も印象的だ。

財閥グループの後継者争いに記憶喪失、交通事故、出生の秘密など刺激的な要素が満載で、視聴者を飽きさせることなく最終話まで引っ張ってきた本作。ディズニープラス スターで独占配信中の日本では配信のたびに「今日のTOP10」で上位にランクインする注目度の高さを見せてきた。

中でも、全話を通して冷酷な復讐者を演じ切り新境地を開いたヒョンシクに、視聴者からも喝采の声が続々。

「余韻がすごい…」「ドンジュの表情が本当にいろんなことを語っていた」「こんなパク・ヒョンシク見たことない!」「パク・ヒョンシクの代表作に決まり!」「ソ・ドンジュロス決定」といった熱い感想に加え、ラストで描かれたチ・ソヌ(チャ・ウミン)の突然の凶行に対する驚きの声や、続編への期待の声も寄せられている。

◆文=ザテレビジョンドラマ部





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