体型やトレンドに捉われず、自分らしさを貫く。そんな3人のおしゃれラファモのリアルコーデを調査。彼女たちのオリジナリティ溢れる私服には、春のおしゃれを楽しむヒントが隠されていました!
ストリートSTYLEといえばあみゅ
最初に登場するのは、飾らない等身大の一言が同世代に大人気の
あみゅ
。メンズライクなスタイルを好むあみゅは、海外のストリートファッションやヒップホップシーンを参考に自分らしい着こなしを楽しんでいるそうです。
Model/
あみゅ
[164cm 80kg B105 W94 H111]
あみゅの着用アイテム
パーカ/NOUBLIE PAS
シャツ/スーツ買ったときについてきたやつ
ネクタイ/古着
パンツ/Levi's
シューズ/WACKO MARIA×CONVERSE
Q. 今日のスタイリングのテーマは?
「がっつりストリートにしてみたんですけど、
シャツとネクタイを合わせてラフになりすぎない
程度に遊びを入れてみました。気に入っている
ポイントは、デニムの裾が溜まっている感じと
パーカのジップに付いた大きなペンダント。
それから短めのパーカからシャツの裾を出して
スタイリングのアクセントにしました」
Q. バッグは持たないの?
「はい、いつも手ぶらです。
財布、リップ、スマホはポケットに入れて、
鍵はパンツのベルトループに引っ掛けています」
Q. この春に挑戦したいファッションは?
「ピシッとしたテーラードジャケットの下に
ラフなパーカーを着たりとか。キメすぎずに
抜け感のあるファッションができたらいいな」
いまどきシティガールのイフォマ
次に登場するのは、今春に大学を卒業したばかりの
イフォマ世楽
。普段からPinterestを使ってスタイリングのヒントを集めているそうで、この日は海外のシティガールをイメージした古着MIXコーデを披露してくれました。
Model/
イフォマ世楽
[163cm 84kg B106 W89 H113]
イフォマ世楽着用アイテム
キャップ/NEW ERA×The Met
カーディガン/マミーのクローゼットから拝借
パンツ/SHEIN
シューズ/PUMA
バッグ/SHEIN
ヘッドホン/Anker
Q. 今日のコーデのポイントは?
「今日はどうしてもこの短パンが穿きたくて
海外のシティガールっぽい感じにしました。
私、古着がだいだい大好きで!!
マミーのクローゼットから見つけたこのカーデも
古着っぽいところがお気に入り。それから、
歌ったり踊ったり音楽が大好きな私にとっては
ヘッドホンもファッションの一部ですね!」
Q. この春、注目しているファッションは?
「暖かくなったらお腹見せコーデに挑戦したい!
あと、いつもシティ系とかストリート系なので、
そこにワンピースとかスカートを取り入れた
ガーリーストリートも試してみたいです」
Q. ラファモになったばかりだけど
la farfa読者にメッセージはある?
「いつものコーデでも何かひとつ変えるだけで
新たな自分が発見できると思います!
ぜひ私と一緒にたくさん挑戦していきましょう。
これからイフォマ世楽を認知をしてもらえると
すごくすごくすごくすごく嬉しいです♡
レッツ イフォマ ワールド!」
個性爆発まぐたん
最後に登場するのはダンサーや女優など幅広く活躍する生粋のエンターテイナー、
まぐたん
。人混みでもすぐに見つけられるくらいキッチュでキュートなスタイリングがまぐたんのトレードマークです。
Model/
まぐたん
[150cm 66kg B101 W84 H102]
まぐたん着用アイテム
帽子/SHEIN
シャツ/古着
スモック/古着
チュールスカート/FOREVER 21
パンツ/Green Parks×Netflix
シューズ/CONVERSE
バッグ/SHEIN
Q. 今日のコーデのテーマは?
「テーマは”まぐたん幼稚園”。
最初にコーデの主役となるスモックを決めて、
そこからどんどん広げていった感じです」
Q. いつもどうやってコーデを決めているの?
「主役の色とリンクする色のアイテムを
組み合わせていきます。今日はスモックが
主役なのでピンクで縁取られたパンツにしたり
刺しゅう部分と同じ色の帽子やバッグにしたり。
ガチャガチャしていてもまとまって見せたいので
どうしてもしっくりこないときは
主役のアイテムを変更して最初からやり直し。
だから、単体でかわいい服よりも組み合わせたら
かわいくなるものを買うようにしています」
Q. この春注目しているブランドは?
「HELLO.SANFRANCISCOってブランドが
もう本当に”THEまぐたん”っていう感じで、
すごく注目してます!!!」
個性豊かなラファモの中でも突き抜けたカラーを発揮する3人に話を聞いみると、共通することがありました。それは、〈サイズがあって、着られるもの〉の中から仕方なく服を選ぶのではなく、自分の感性を諦めずに、自由に”今、着たい服”を探し求めているということ。〈ファッションはこうあるべき〉という当たり前に染まらない彼女たちの魅力は、プラスサイズゆえの難しさを楽しみに変えてところにあるのかもしれません。海外やメンズのスタイリングをチェックする。自分とは違うテイストのブランドや自分のサイズじゃないお店だって臆せず足を踏み入れてみる。時には世代を超えてマミーのクローゼットを覗いちゃう。そんな冒険を3人は楽しんでいるのでしょう。皆さんもこの春一緒にはじめてみませんか? きっとその先で手に入れた宝物は、身を包んだ自分を何より輝かせてくれるはずです!
Photographs/Ken OgawaHair&Make-up/Ena Oyama Edit&Text/Uiko Kurihara
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