サービス残業をする珠城りょう“植木”に、松田元太“人見”と前田敦子“真野”が会いにいく<人事の人見>

「人事の人見」第2話より/(C)フジテレビ

サービス残業をする珠城りょう“植木”に、松田元太“人見”と前田敦子“真野”が会いにいく<人事の人見>

4月13日(日) 21:00

「人事の人見」第2話より
【写真】スーツ姿の珠城りょう“植木”

松田元太が主演を務めるドラマ「人事の人見」(毎週火曜夜9:00-9:54 ※初回は9:00-10:09、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の第2話が4月15日(火)に放送される。

■“人事部”に焦点を当てた痛快オフィスエンターテインメント

本作は“人事部”に焦点を当てたオフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業「日の出鉛筆」を舞台に、松田元太演じるおバカでピュアすぎる主人公・人見廉と、前田敦子演じる、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合い、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

また、人事部は個性豊かな社員が働いており、人事部で人見を観察する若手社員・森谷詩織として桜井日奈子、人事部で出世欲が著しい社員・須永圭介を新納慎也、人見を抜擢した常務取締役・里井嘉久として小日向文世らが出演している。

■「人事の人見」第2話あらすじ

第2話は――

「日の出鉛筆」人事部の人見を始めとする若手社員たちは、みんなで力を合わせて謎を解いていく脱出ゲーム風の社員研修に参加することに。だが、映画やゲームのような世界観を期待していた人見は、ピエロのようなお面のゲームマスターも出てこなければ手錠や鎖にもつながれなかった、と不満をもらす。

一方、真野は、そんな人見に勤怠管理システムの画面を見せ、残業時間が150時間を超えていることを指摘。勤務時間に関係なく思い出した時に打刻していた人見は、真野から激怒される。するとそこに、運悪く労働基準監督署による調査が入る。労基に匿名で通報があったらしい。その結果、日の出鉛筆は隠れ残業とそれに伴う残業代の未払いに関して指摘される。人事部長の平田(鈴木保奈美)から報告を受けた常務取締役の里井は、記録をつけずに残業をさせている部署があることを問題視する。

それを受け、真野は人見と商品企画部の企画チームリーダー・植木奈緒子(珠城りょう)に会いに行く。植木は、日の出鉛筆の看板商品であるボールペン『シルキーボール』リニューアル案の社内コンペを控え、自らの意思で勤怠をつけずにサービス残業をしていた。植木は、自分の案が採用されるかどうかの瀬戸際だから人事の方で何とか対応してほしいと主張し真野の言葉に耳を貸さない。さらに、持ち出し禁止の会社PCを持ち帰り、家でも隠れ残業をしていた。匿名の通報者は誰なのか、人見は社外にいる植木を追う。

――という物語が描かれる。

■「どこの会社にも人見がいたらいいな」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「記録を付けずに残業をさせる部署があるというのは問題です」という里井の言葉と“暴かれた過重労働!?”というテロップからスタート。そこへ労働基準監督署による調査が入る。

“長時間労働に潜む闇”というテロップが出ると、商品企画部の植木に「サービス残業を強いられていませんか?」と、尋ねる真野と人見。だが、植木は「違います。人事の方で対応してください」と労働時間を改める気配はない。

また“残業の裏に隠された真相とは”というテロップに切り替わると、植木の言葉に対して「そういうことならやりきりましょう」と植木に言い放つ人見の姿が。今回もある案を思いつき、人見は行動に移す。

第2話を放送前に、SNS上では「りょうさんが出るの楽しみ!」「テーマが毎回気になる!」「どこの会社にも人見がいたらいいな」「ほっこりした気持ちになれるドラマ」などの声が上がり、話題となっている。





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